足圧で得られる効果は沢山あります。それは足圧の7大効果としてご説明していきます。
神経圧迫の解消
可動域拡大
自律神経の改善
自律神経には『交感神経』と『副交換神経』とがあり、常にバランス良く働いています。
イライラや、精神的ダメージが大きくなると『交感神経』が優位に働き、心拍数が上がり、手足の冷え、心拍数上昇、頭に血が上ったりします。いわゆるストレスを感じた状態です。
一方、『副交換神経』が優位に立つと精神的リラックス状態になり、内臓機能が上がり、手足が温かくなります。足圧は乱れた自律神経を改善させる大きな働きがあります。
リラックス効果
足圧はただ気持ちいいだけでなく、『痛気持ちいい』を心がけています。
お客様の中には施術中、ウトウトしたり、中には眠ってしまうお客様もいます。
それは『副交換神経』の高まりによって起こる『心体の最高潮のリラックス状態』だと思って下さい。
足圧は、自律神経の『交感神経』を極限まで高める努力をしています。
血行促進
冷え、老化、ストレスを放っておくと少しづつ筋肉が固くなります。
この状態で固くなった筋肉は段階を経て重い、だるい、しびれる、痛い、といった状態になります。更に放っておくと、精神までも蝕み、最悪『うつ』にもなりかねません。足圧は様々な原因で固くなった筋肉をほぐし、圧迫されていた血管、リンパ系の流れが良くなります。
神経圧迫の解消
筋肉が固くなり身体が歪むと骨格系に影響を与え、身体の動きが悪くなります。更に神経を圧迫し本来の動きができず、内臓の働きが悪くなったり、痛み痺れなどの原因になります。中でも、背骨の中には脊髄という神経の束が通っており、背骨の連結部の中からは脊髄からの神経が通っております。
可動域拡大
人体には多数の関節があり、その関節をつなぎ合わせているのが靭帯、腱、筋肉です。これらは冷え、疲労、老化、ストレスなどで徐々に固くなり、関節の可動域が狭まります。この症状は怪我をしやすくなり、身体に様々な不調を引き起こします。代表的な症状として『四十肩、五十肩』『ぎっくり腰』があります。足圧は指圧にない大きな面圧で負荷をかけられるので、固くなった筋肉を柔らかくするだけでなく、関節の可動域を大きく広げる効果があります。
揉
谷
ど
あ
ス
足。